2019/05/27 令和2大キャンペーンについての記事を追加しました

いろは塾の指導

実践から理解へ繋げるスパイラル学習

スパイラル学習とは何か?

いろは塾の授業の最大の特徴は『スパイラル学習』にあります!

いろは塾の『スパイラル学習』とは、一言で表すと『復習』をおろそかにしないことです!

詳細についてはいろは塾の理念もご参照ください。

リンクは以下より
参考 いろは塾の理念詳細はこちらから

 

 

いろは塾の指導法

指導の技術にも『スパイラル学習』に繋げるための仕掛けがあります!
学習の順序の違いで、分かりやすさは驚くほど変わります!
今まで経験してきた授業を思い返してみてください!

 

 

一般的な授業の例

単元解説

今日は素因数分解についての学習です。素因数分解とは「ある整数を素数の積であらわすこと」を言います。素数とは「1とその数自身以外に約数を持たない数」のことですね。ここで気を付けるポイントとしては「1は素数でないこと」が定義されています。そして…(略)
実践
問題:42を素因数分解しなさい

それではこの問題を解いてみましょう。
指導その1

42=6×7

これは間違っているね。
さっきの話を聞いてなかったかな?
6は素数ではないから「素数の積であらわすこと」ができていないね。
それじゃあもう1回やってみよう。
指導その2

42=1×2×3×7

これも間違っているよ。
素数の定義をもう一度確認してみよう。
素数の定義は「1は素数でないこと」だったね。
それじゃあもう1回やってみよう。
指導その3

42=2×3×7

そうだね。
それでは次に進みましょう。

(やっとできた!…あれ?
素因数分解って結局何をすることだったっけ?)

 

 

いろは塾の授業の例

確認

まずは素数の確認をしましょう。
2、3、5、7、11…
覚えましたか?

2、3、5、7、11…
覚えた!
例題
問題:30を素因数分解しなさい

それではこの問題と答えを見て見ましょう。
素因数分解は「素数だけの掛け算」の形になっています。
30=2×3×5
の様な感じです。
ポイント解説

ちなみに…
30=1×2×3×5
30=6×5
は間違いです。理由は分かりますか?

1とか6は素数じゃないから?

その通りです。
よくできました!
実践

問題:42を素因数分解しなさい
それではこの問題を解いてみましょう。

42=2×3×7
かな?全部素数になってるし…
単元解説

よくできました!
それじゃ、ここで素因数分解の説明をしていきます。

今やってみた素因数分解とは「ある整数を素数の積であらわすこと」を言います。素数とは「1とその数自身以外に約数を持たない数」のことですね。ここで気を付けるポイントとしては「1は素数でないこと」が定義されています。そして…(略)

(さっきやっていたのは、そういうことだったんだ!)

 

実際に教える際は、最期の単元解説の部分をもう少し丁寧にやっていますが、比較しやすいように解説内容は同じ内容にしています。「この子の場合には、この話し方で教えれば一番理解しやすい」という部分もありますので、本当はもう少し技術的な違いもあります。

 

はじめて野球をやるという子どもに、ルールブックの内容から教える大人はいませんよね?まずはキャッチボールをしたり、適当に投げたボールを打たせたり…本当は勉強も同じで、やり方を覚えてから定義とかを押さえる方が分かりやすいんです。

 

先の例で挙げたように、教育者のほとんどがやっている
『単元解説』→『実践』→『確認』
という順序での進め方というのは、実は非常に分かりづらいです!

ですから、いろは塾では原則として
『例示』→『実践』→『単元解説』
の順序で進めています。

 
最後に、有名なのでご存知の方も多いかとは思いますが、山本五十六の言葉を引用します。
 

やって見せ
言って聞かせて
させてみせ
褒めてやらねば
人は動かじ

-山本五十六-

『教える』ということは、奥が深いと常々感じます。